読者感想2 もてるための哲学 小川仁志
図書館で適当に本棚を眺めていたら見つけた本。
哲学に興味があり、さらにそれにモテ要素を結びつけるなんて素晴らしいに違いない!!!そう思ってすぐさま借りた。そして読んだ。イマイチだった。
哲学らしい小難しいことを色々書いてあったが、結局はそこらへんにある「どうすればもてるのか!!?」「人たらしの才能!!」みたいな胡散臭そうな本にも載ってあるような内容。上記のような胡散臭い本はだいたいコミュ症や童貞などの異性や他者との会話が苦手な人が読むと、新鮮な考えばかりで良いのかもしれないが、俺には通用しない。そんな感じの本でした。
しかしこの小川仁志さんは京大卒⇨伊藤忠商事⇨フリーター⇨役所勤務⇨大学教授と様々な人生経験をしていてこの人物に興味は持った。様々な本を出版しているようなので今後もきっと読むでしょうう。
読書感想1 勝つための確率思考 木原直哉
東大卒でポーカープロとして活動している木原直哉のビジネス書
最近受験勉強を終えた私は麻雀にのめり込んでいて、麻雀に関する本を図書館で探していた時に偶然見つけたこの書。ポーカーは何度かやったことがあったが、木原直哉について、またポーカーのプロについては全く何も知らなかったがタイトルに惹かれ、麻雀で役に立つかもしれないと思い読んでみた。
結論から言うと麻雀の参考にはあまりならない笑 そしてあんまり読んでて楽しかったかと言われれば普通だった。面白くもつまらなくもない。超普通。けど一つだけ今後を生きるのに参考になる話もあった。
期待値と確率
自分みたいなthe文系には確率とかそういう類の話は普段は勘弁だ。しかしロジカル的な思考をするためには確率は必須かもしれない。
事故を起こさないが金のかかる新幹線と金は安いが事故が起きる可能性のあるバスの話では自分の命を客観視して、自分の命にどれだけのお金を賭けられるのか、自分の命はどれだけの価値を持つのか。負傷者を出す確率ほぼ0%の新幹線か1/50000で負傷者が出るバス、どちらを取るほうが合理的か。それはその人が命の価値を客観視することによって左右されるというような趣旨だった。
眠いし疲れたし最初の読書感想だしもうええわ