読者感想2 もてるための哲学 小川仁志
図書館で適当に本棚を眺めていたら見つけた本。
哲学に興味があり、さらにそれにモテ要素を結びつけるなんて素晴らしいに違いない!!!そう思ってすぐさま借りた。そして読んだ。イマイチだった。
哲学らしい小難しいことを色々書いてあったが、結局はそこらへんにある「どうすればもてるのか!!?」「人たらしの才能!!」みたいな胡散臭そうな本にも載ってあるような内容。上記のような胡散臭い本はだいたいコミュ症や童貞などの異性や他者との会話が苦手な人が読むと、新鮮な考えばかりで良いのかもしれないが、俺には通用しない。そんな感じの本でした。
しかしこの小川仁志さんは京大卒⇨伊藤忠商事⇨フリーター⇨役所勤務⇨大学教授と様々な人生経験をしていてこの人物に興味は持った。様々な本を出版しているようなので今後もきっと読むでしょうう。